イベント情報

展示

守屋壽コレクション「ペリー来航と幕末」

守屋壽コレクションのうち,幕末に関する資料を特集します。
アメリカ使節ペリー及びロシア使節プチャーチンの来航における難局に対応したのが,当時の福山藩主で老中首座の阿部正弘でした。
この展示会では,嘉永6年(1853)のペリー来航について,当時日本とアメリカそれぞれで描かれた絵画を紹介します。
また,ペリーと同時期に来日したロシア使節プチャーチンと幕府との交渉の様子や,安政元年(1854)に起こった大地震や津波がきっかけで建造された洋式帆船「ヘダ号」を巡る日露の交流のエピソードも紹介します。
その他,初公開の資料として慶応2年(1866)の幕長戦争(第2次長州戦争)の「芸州口の戦い」の絵図を紹介します。

詳細は公式サイトで
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekishih/exhibition.html#mo21

期間 : 令和4年2月22日(火)~3月27日(日)

料金 : 入館料:一般290円、大学生210円、高校生まで無料

場所 : ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)

時間 : 9時~17時(入館は16時30分まで)

休館日 : 休館日 : 月曜日

問い合わせ先 : 問い合わせ先 : ふくやま草戸千軒ミュージアム 電話:084-931-2513