イベント情報

展示

松濤園 所蔵品展Ⅱ 『馬上才と朝鮮通信使』『古伊万里のつくりかた』

◆御馳走一番館《馬上才と朝鮮通信使》
1635年(寛永12)朝鮮で有名だった馬上才(馬の曲乗り)が日本で初めて披露されました。そして、翌年の1636年(寛永13)の朝鮮通信使より来日することが慣例となりました。馬上才の人気は非常に高く、記録や絵画資料に多く描かれました。
本展では江戸時代の日本で大変な人気を博した馬上才を紹介します。

◆陶磁器館《古伊万里のつくりかた》
伊万里焼は、多くの工程を経て生み出されます。成形と呼ばれる、形を作り出す工程だけでも多岐にわたります。これにさらに、絵付けや釉をかけるなどの工程を経て、伊万里焼は生み出されます。
本展では、所蔵の古伊万里コレクションから、成形や装飾など、様々な技によって作り出された古伊万里の数々をご紹介します。

■チラシ<><

●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫松濤園

期間 : 令和5年6月28日(水)~9月4日(月)

料金 : 一般800円(640円) 高校生480円(380円) 小中学生320円(250円) ※( )内は20名以上の団体料金

場所 : 松濤園(呉市下蒲刈町下島2277-3)

時間 : 9:00-17:00(入館は16:30まで)

休館日 : 火曜日 ただし8/15(火)は臨時開館

問い合わせ先 : 松濤園 0823-65-2900