イベント情報

展示

松濤園 朝鮮通信使資料館 御馳走一番館「朝鮮通信使が見た江戸文化」

天正18年(1590)德川家康が江戸城に入り,慶長8年(1603)江戸幕府を開府しました。

それまで一地方都市であった江戸が,天下の中心地として徳川家康の手によって街が発展し,整備されていったのです。

それから江戸時代260余年泰平な世が続き,江戸の街は成熟していき,人々の暮らしの中にさまざまな文化が誕生します。

慶長12年(1607)から文化8年(1811)の間に12回来日した朝鮮通信使は,江戸までの往復の道中で見たものを旅の記録として残しています。

その記録を通して江戸時代の日本の様相を知ることが出来ます。

本展では,所蔵資料を中心に,江戸時代の日本の暮らしをご紹介します。

◆松濤園≫http://www.shimokamagari.jp/facility/shoutouen.html

松濤園内には4つの資料館があります。
朝鮮通信使資料館御馳走一番館
陶磁器館
あかりの館
蒲刈島御番所

期間 : 令和4年11月30日(水)~令和5年1月30日(月)

料金 : 一般800円(640円) 高校生480円(380円) 小中学生320円(250円) ※( )内は20名以上の団体料金

場所 : 松濤園(呉市下蒲刈町下島2277-3)

時間 : 9:00-17:00(入館は16:30まで)

休館日 : 火曜日、年末年始(12/29~1/1) ※1/2(月)、1/3(火)は臨時開館

問い合わせ先 : 松濤園 0823-65-2900