説教源氏節は、江戸浄瑠璃・新内に説経祭文節を加味したもので、天保7(1836)年頃、新内語りの師匠・岡本美根太夫によって始められました。
大阪で生まれた説教源氏節は、全国に伝わりましたが、現在伝承しているのは、廿日市市の眺楽座と名古屋近郊の甚目寺の2箇所のみになっています。
広島県無形民俗文化財に指定されている説教源氏節人形芝居「眺楽座」.
人形操作や、20通りにも舞台を変化させる「はったんがえし」をご覧ください。
終演後、普段は見ることのできない人形芝居の舞台裏を公開します! (申込不要)
●詳しくはこちら≫https://www.hatsukaichi-csa.net/sakurapiaevent/chourakuza2023_1007/