『お通り』とは、東城町に400年以上続く伝統文化行事です。
関ヶ原の戦いの後、広島藩主に任ぜられた福島正則が、三家老のひとり長尾隼人正一勝を東城一万石の城主として任命。
慶長6年、五品嶽城主となった長尾隼人正一勝が関ヶ原戦勝を祝して、祭礼御興行列に武者行列を加えたのが始まりとされます。
福島氏改易後、広島藩は浅野家となり、東城にも東城浅野家が家老として着任し明治まで続きました。
第30回お通りは11月4日に開催されます。
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