モネやファン・ゴッホなど、近代西洋の画家に影響を与え、国際的に高い評価を得る、歌川広重(1797-1858)。
中でも《東海道五拾三次》は、江戸の日本橋から京都・三条大橋までの旅路を描いた、浮世絵版画の最高傑作で、広重は生涯で20種類以上もの東海道シリーズを手がけました。
本展では、広重の名を世にとどろかせた保永堂版55点と、保永堂版から16年後に出版された、現存数が少なく、幻といわれる丸清版55点を一堂に展示。
構図、色彩、季節など、全く異なる二つの東海道五拾三次を見比べながら、時代を席巻した浮世絵の魅力を発見しましょう!
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●ウッドワン美術館≫https://www.woodone-museum.jp/exhibition_now.html