イベント情報

展示

歌川広重 二つの東海道五拾三次~保永堂版と丸清版~

モネやファン・ゴッホなど、近代西洋の画家に影響を与え、国際的に高い評価を得る、歌川広重(1797-1858)。
中でも《東海道五拾三次》は、江戸の日本橋から京都・三条大橋までの旅路を描いた、浮世絵版画の最高傑作で、広重は生涯で20種類以上もの東海道シリーズを手がけました。

本展では、広重の名を世にとどろかせた保永堂版55点と、保永堂版から16年後に出版された、現存数が少なく、幻といわれる丸清版55点を一堂に展示。

構図、色彩、季節など、全く異なる二つの東海道五拾三次を見比べながら、時代を席巻した浮世絵の魅力を発見しましょう!

●チラシ≫PDF
●ウッドワン美術館≫https://www.woodone-museum.jp/exhibition_now.html

期間 : 令和5年9月30日(土)~12月3日(日)

料金 : 一 般 1,800(1,650)円 大学生 1,000(900)円 65歳以上 1,400円 ※高校生以下は無料。(学生証のご提示が必要です) ※障害者手帳をお持ちの方と同伴者1名様は入館無料。(手帳をご提示ください) ※( )内は有料入館者10名以上の団体料金および前売料金。 ※学生・65歳以上の方は学生証または年齢の分かる身分証明書をご提示ください。 ※65歳以上は前売り、当日券とも同じ料金。 ※上記料金で常設展(マイセン磁器、アール・ヌーヴォーのガラス作品、薩摩焼)もご覧になれます。

場所 : ウッドワン美術館 (〒738-0301 広島県廿日市市吉和4278)

時間 : 10:00 ~ 17:00 ※入館は16:30まで

休館日 : 月曜(10/9は開館)

問い合わせ先 : 0829-40-3001

展示

みよし風土記の丘ミュージアム 令和5年度秋の特別企画展 三次鵜飼と日本の鵜飼

古事記や万葉集にも登場する「鵜飼」は、長い歴史を持つ伝統的な漁です。

江の川で行われる「三次鵜飼」は古くからの漁法を保ちつつ、より多くの漁獲を求めて技術を改良しながら450年以上続いてきました。
また、その技は広島県無形民俗文化財に指定されており、民俗技術としても貴重です。

本展は、古代以前に遡る鵜飼の歴史性や、絵画や造形で表現された鵜飼の持つ美術性や精神性など、日本文化の中での鵜飼の位置付けを明らかにし、世界的な鵜飼のありようも踏まえた上で、三次鵜飼の特徴を紹介します。

●チラシ≫PDF
●詳しくはこちら≫https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekimin/r5akinotokubetukikakuten-miyosiukaitonihonnnoukai.html

期間 : 令和5年10月6日(金)~11月26日(日)

料金 : 一般 700円(560円) 高校・大学生 520円(410円) 小・中学生350円(280円) ※( )は20名以上の団体料金。 ※ひろしま教育ウィーク(11月1日(水)~11月7日(火))期間中は、小学生、中学生及び高校生が無料になります。 ※文化の日は無料で御覧いただけます。

場所 : みよし風土記の丘ミュージアム(広島県立歴史民俗資料館)〒729-6216 三次市小田幸町122

時間 : 9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日 : 月曜日(ただし10月9日(スポーツの日)は開館)、10月10日(火)

問い合わせ先 : 0824-66-2881

展示

安芸宮島の景―描かれた大鳥居―

安芸の宮島の名で親しまれる厳島は、
古来より信仰の場として人々の崇敬を集め、近世以降は多くの旅人が訪れた日本有数の景勝地です。

本展では江戸時代から明治・大正期の資料を中心に、
安芸宮島の風景、なかでも象徴的なモチーフである厳島神社大鳥居が描かれた掛軸や錦絵、版画といった、
様々な絵画資料を一堂に集めてご紹介します。

●ちらし≫PDF

■江戸の世のひろしま探訪≫広島百景スポット≫広島城

期間 : 令和5年10月7日(土)~12月10日(日)

料金 : 大人370(280)円、シニア(シニアは65歳以上)・高校生180(100)円、中学生以下無料  ※カッコ内は30名以上の団体料金

場所 : 広島城天守閣 第四層企画展示室

時間 : 10月・11月 9:00~18:00 / 12月 9:00~17:00(いずれも入館は閉館の30分前まで)

休館日 : 12月5日(火)、6日(水)

問い合わせ先 : 082-221-7512

展示

秋の企画展 「百鬼夜行へようこそ! 絵巻からおもちゃまで」

妖怪たちが闇のなか、ぞろぞろと練り歩く様子をさす言葉、《百鬼夜行》。

《百鬼夜行》をテーマとする作品は、絵巻がよく知られていますが、それ以外にも、屏風や錦絵などの美術品から、着物や皿などの日用品、さらにはおもちゃまで、大きな広がりを持っています。

本展では、《百鬼夜行》に関する作品をさまざまなジャンルから集め、その幅広い世界をご紹介します。

★三次もののけミュージアム≫https://miyoshi-mononoke.jp/

●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・人物≫稲生武太夫

期間 : 令和5年9月7日(木)~12月12日(火)※10月5日、26日、11月23日から一部展示が変わります。

料金 : 一般600(480)円 、 高・大学生400(320)円 、 小・中学生200(160)円 、※( )は20名以上の団体 ※企画展・常設展は共通のチケットです。

場所 : 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)〒728-0021 広島県三次市三次町1691-4

時間 : 9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日 : 水曜日(休日の場合は翌日)、年末年始

問い合わせ先 : 0824-69-0111

展示

広島県立図書館連携資料展示 毛利元就郡山城入城500年-元就がつなぐ 今と昔-  ~戦国から江戸の世のひろしま~

令和5年(2023)年は、毛利元就が家督を相続し毛利氏の本拠城郡山城に入城してから500年という記念すべき年です。

今回の展示では、元就が活躍した戦国時代から、その後訪れる江戸時代に着目し、
今に繋がる広島の礎を再発見していただけたらと思います。

広島県立図書館では、広島県文化芸術課並びに安芸高田市入城500年記念事業実行委員会と連携し、毛利元就の事績等を紹介した図書館資料を展示・貸出し、関連するパネル展示を行います。

●詳しくはこちら≫広島県立図書館ホームページ

■江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫~江戸以前~毛利氏

■江戸の世のひろしま探訪≫歴史関連サイトリンク集安芸高田市歴史民俗博物館

期間 : 令和5年8月22日(火)~11月5日(日)

場所 : 広島県立図書館(広島市中区千田町三丁目7番47号)

時間 : 火~金 午前9時30分~午後7時  土・日及び11月3日(金・祝)午前9時30分~午後5時 

休館日 : 毎週月曜日、9月23日(土)秋分の日

問い合わせ先 : 082-241-4995

展示

ふくやま草戸千軒ミュージアム 秋の企画展1 守屋壽コレクションにみる「西洋の古地図と日本」

守屋壽コレクションは、広島県福山市出身の守屋壽氏が30年以上かけて蒐集した、日本最大級の古地図コレクションです。

5回目となる本展示会では、西洋製地図と日本製地図が、相互に深い影響を与えながら発展した歴史について紹介します。

また、特別企画として、新規帰宅資料や古文書などもあわせて紹介します。

コレクションの多様な成り立ちと、その魅力を御堪能ください!!

●チラシ≫PDF

●詳しくはこちら≫https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekishih/kikakuten-r05.html#autumn1

●ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)≫ホームページ

期間 : 令和5年9月22日(金)~11月5日(日)

料金 : ・一般:1,000円(800円) ・大学生・高校生:500円(400円) ・中学生・小学生:350円(280円) ※( )内は、団体20名以上の料金 ※ 文化の日(11月3日)は無料 ※ ひろしま教育ウィーク期間中(11月1日~5日)は、小・中・高校生は無料

場所 : ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)〒720-0067 広島県福山市西町2-4-1

時間 : 9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日 : 月曜日(ただし、10月9日(月・祝)は開館)、10月10日(火)

問い合わせ先 : 電話 084-931-2513

展示

特別展「村上海賊と蒲刈島」

村上海賊は、14世紀中ごろから瀬戸内海で活躍した一族です。

「襲う」「奪う」より、むしろ「守る」。

守る海賊?その答えがそこにある。

日本遺産として認定された村上海賊の奥深い世界をご堪能ください。

●詳しくはこちら≫蘭島閣美術館

●チラシ(おもてうら

期間 : 令和5年9月2日(土)~10月29日(日)

料金 : 大人500(400)円、高校生300(240)円、小中学生200(160)円※( )内は20名以上の団体料金※他館とのセット券有

場所 : 蘭島閣美術館(呉市下蒲刈町三之瀬200-1)

時間 : 9時~17時(最終入館は16時30分)

休館日 : 火曜日

問い合わせ先 : 0823-65-3066

展示

広島県立美術館×名勝縮景園 連携企画!

「庭園で美術を見る?」
「美術館で庭を見る?」

隣接する2つの空間、そして過去・現代・未来を現代アートを介して繋げます。

この夏は、これまでになかった新たな鑑賞体験をお楽しみください。

■(大名庭園+美術館)✕現代アート=記憶の庭 菅亮平・柴川敏之とめぐる
https://www.hpam.jp/museum/exhibitions/syukkeienn/

●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫広島県立美術館
●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫縮景園

期間 : 令和5年7月6日(木)~9月10日(日)

料金 : 【美術館・縮景園共通券】一般610円 大学生350円 ※特別展「魔法の美術館」展は別料金。ただし、同展チケットにより所蔵作品展は無料、 縮景園には同展チケット(半券可)のご提示により100円で入園できます

場所 : 広島県立美術館2階(所蔵作品展4室)+縮景園

時間 : 美術館:9:00~17:00(金曜日は20:00まで)/ 縮景園:9:00~18:00(※入場は閉館30分前まで)

休館日 : 美術館は7月10日(月)は休館、8月7日(月)は閉室 ※縮景園は開催中無休

展示

近代の広島城~城が紡いだ新しい物語

明治維新以降、近世城郭としての役割を終えた広島城は陸軍の管轄となり、その姿・役割を大きく変えていきました。

この企画展では太平洋戦争終結までの城の様子を資料や写真などで明らかにし、近代都市広島の歩みに与えた影響について解説します。

■江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫広島城

■江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫広島藩

期間 : 令和5年7月22日(土)~10月1日(日)

料金 : 大人370(280)円、シニア(65歳以上)・高校生180(100)円、中学生以下無料  ※カッコ内は30名以上の団体料金

場所 : 広島城天守閣 第四層企画展示室

時間 : 9:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)

休館日 : 会期中無休

問い合わせ先 : 082-221-7512

展示

松濤園 所蔵品展Ⅱ 『馬上才と朝鮮通信使』『古伊万里のつくりかた』

◆御馳走一番館《馬上才と朝鮮通信使》
1635年(寛永12)朝鮮で有名だった馬上才(馬の曲乗り)が日本で初めて披露されました。そして、翌年の1636年(寛永13)の朝鮮通信使より来日することが慣例となりました。馬上才の人気は非常に高く、記録や絵画資料に多く描かれました。
本展では江戸時代の日本で大変な人気を博した馬上才を紹介します。

◆陶磁器館《古伊万里のつくりかた》
伊万里焼は、多くの工程を経て生み出されます。成形と呼ばれる、形を作り出す工程だけでも多岐にわたります。これにさらに、絵付けや釉をかけるなどの工程を経て、伊万里焼は生み出されます。
本展では、所蔵の古伊万里コレクションから、成形や装飾など、様々な技によって作り出された古伊万里の数々をご紹介します。

■チラシ<><

●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫松濤園

期間 : 令和5年6月28日(水)~9月4日(月)

料金 : 一般800円(640円) 高校生480円(380円) 小中学生320円(250円) ※( )内は20名以上の団体料金

場所 : 松濤園(呉市下蒲刈町下島2277-3)

時間 : 9:00-17:00(入館は16:30まで)

休館日 : 火曜日 ただし8/15(火)は臨時開館

問い合わせ先 : 松濤園 0823-65-2900

ロゴマーク
製作者 高橋正広さん(デザイナー)

◆ 選定理由

別名「鯉城」とも呼ばれ、広島を見守ってきた広島城をモチーフに緋鯉がこれを円で包み込むデザインは、広島の歴史・文化を想像させ、基本方針の趣旨をよく表している。緋鯉の赤がロゴマークのアクセントとなって目を引き、広島らしさと親しみが感じられ、また、シンボルマークとロゴタイプの一体感も取れている。

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