イベント情報

展示

企画展 青年頼山陽

2022年は,頼山陽没後190年に当たります。

本展では,これまであまり掘り下げられることのなかった頼山陽の青少年期の動向を伝える資料・作品を取り上げ,
誕生から広島を離れる三十歳までの頼山陽の足跡をたどりながら,その実像に迫っていきます。

※「文化の日(11月3日)」は入館無料です。
※「ひろしま教育ウィーク(11月1日~7日)」期間中は小中高生は入館料無料です。

【会期中の行事】
〇展示解説会
 日時:10月29日(土)・11月12日(土)・11月26日(土) いずれも13時30分~

〇頼山陽文化講演会(公益財団法人頼山陽記念文化財団主催)(事前申込制)
 日時:11月3日(木・祝) 14時~
 
〇小中高生のための文化講座「掛軸を巻いてみよう」(事前申込制)
 日時:11月19日(土) 10時30分~正午

◇お申し込み・詳しくはこちらへ≫頼山陽史跡資料館

期間 : 令和4年10月20日(木)~12月11日(日)

料金 : 一般300円(240円),高校生・大学生220円(180円),小・中学生150円(120円) ※( )内は20名以上の団体料金

場所 : 頼山陽史跡資料館(広島県立歴史博物館 分館)〒730-0036 広島市中区袋町5-15

時間 : 9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日 : 月曜日

問い合わせ先 : Tel/Fax:082-298-5051

展示

県立広島大学宮島学センターパネル展示 「宮島歴史散歩~大願寺から大元神社まで~」

嚴島神社のすぐ西隣に位置する大願寺から大元神社までの地域には、宮島の歴史や文化を感じることのできる社寺や名所がたくさんあります。

本企画展示では、その中から12か所を選びパネルで紹介します。

展示会場では大願寺蔵「厳島絵図」(複本)の画像を,特別な許可をいただいて公開します。

江戸時代の絵図に描かれた町並みと,現在の地図を見比べることで,新たな魅力を発見し,愉しみましょう。

★なお、このパネル展示は、県立広島大学で「宮島学」や学芸員養成プログラムを学ぶ学生9名と共に制作しました。

詳細はこちら
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期間 : 令和4年10月4日(火)~12月4日(日)

場所 : 宮島表参道商店街 TOTO宮島おもてなしトイレ2階観光情報スペース(広島県廿日市市宮島町536-1)

時間 : 10時~18時、休館日はありません。

問い合わせ先 : 会場について:0829-51-1122(宮島観光協会 TOTOおもてなしトイレ)/展示内容について:082-251-9534(県立広島大学地域連携センター・宮島学センター)

展示

ふくやま草戸千軒ミュージアム展示

第19回全国藩校サミット福山大会関連事業
https://fukuyama400.jp/event/2022063285

♦第25回特集展示「菅茶山と交流した藩儒たち」

儒学者であった菅茶山は,福山藩のお抱え儒学者である「福山藩儒」としての御用を務めるだけでなく,日本各地の藩儒たちとも交流していました。
今回の展示は,茶山のもとに残された他藩の藩儒たちの資料と,その交流を紹介します。

♦守屋壽コレクション「城絵図と藩校」

11月19日(土曜日)・20日(日曜日)に福山市で開催される藩校サミットに合わせて,守屋壽コレクションに蒐集される各地の城絵図を展示します。
城下町の成り立ちや特徴を紹介するとともに,各城下町での藩校についても紹介します。

詳しくはこちらへ≫https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekishih/kinseibunka-r04.html#cha25

ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)≫https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekishih/

期間 : 令和4年10月7日(金)~12月4日(日)

料金 : 【常設展】 一般:290円(220円) 大学生:210円(160円) 高校生まで無料 ※( )内は,団体20名以上の料金 ※お支払は,現金のみ

場所 : ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館) 〒720-0067 広島県福山市西町二丁目4-1

時間 : 9時~17時(入館は16時30分まで)

休館日 : 月曜日(月曜が祝休日の場合は開館し,翌平日に休館)

展示

特集展「頼家ゆかりの絵図」

空間を図的に表現した江戸時代の「絵図」。
儒学者の家として広島藩の学問や地域振興に大きな影響を与えた広島頼家には,多種多様な絵図が伝来しました。

絵図が作られた理由や,もたらされた背景などを一つ一つ読み解くと,頼春水をはじめとする頼家の人々の暮らしや人脈の広さがみえてきます。

本展では,当館が所蔵する広島頼家関係資料(杉ノ木資料)から,絵図を中心とした資料(※)を展示し,
頼家の儒家としての暮らしをみていただくとともに,「知」に対する強い探求心とその豊かな交遊関係を御紹介します。

※本展の展示には,広島頼家関係資料のうち「絵図類」のほか,「文書・記録類」等の資料を含みます。

頼山陽史跡資料館≫https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/raisanyou/

期間 : 令和4年9月8日(木)~10月16日(日)

料金 : 一般200円(160円),大学生150円(120円),65歳以上・高校生以下は無料 ※( )内は団体20名以上の料金

場所 : 〒730-0036 広島市中区袋町5-15

時間 : 9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日 : 月曜日(ただし祝休日は開館し,翌平日が休館)

展示

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)秋の企画展 「予言獣のチカラ アマビエとアマビコたち」

江戸時代以降、日本のあちこちに現れ、疫病の流行などを予言した「予言獣」。

その絵姿を拝めば難を逃れられるとされていました。

本展では特別出展の「アマビエ」(京都大学附属図書館蔵、展示期間:9月15日~11月3日)のほか、
「アマビコ」「神社姫」など、20件を超える所蔵の予言獣資料を、関連資料とともに展示します。

コロナ禍の今、予言獣について改めて見つめ直す企画展です。

◆公式ホームページはこちら

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期間 : 令和4年9月15日(木)~12月6日(火)※10月27日(木)、11月4日(金)から一部展示が変わります。

料金 : 一般600(480)円 、 高・大学生400(320)円 、 小・中学生200(160)円 、※( )は20名以上の団体 ※企画展・常設展は共通のチケットです。

場所 : 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)〒728-0021 広島県三次市三次町1691-4

時間 : 9時30分~17時(最終入館16時30分)

休館日 : 原則毎週水曜日、(ただし11月23日は開館)、11月24日

問い合わせ先 : TEL / 0824-69-0111

展示

【福山城400年博】福山城博物館リニューアル記念特別展「水野勝成と徳川四天王~神君家康の守護者達~」

リニューアルオープンした福山城。

福山城博物館も展示ケースや展示構成を一新、福山藩の歴史をより深く、より快適に鑑賞できるようになったことを記念して、特別展が開催されます。

水野勝成が1600年、大垣城主から分捕りした「(国宝)短刀 無銘正宗(名物日向正宗)(三井記念美術館蔵)」、
戦の傷跡が残る「(県重文)革包茶絲威二枚胴具足」を筆頭に名品が勢ぞろい。

10月2日には開催記念シンポジウム「水野勝成と徳川家康、そして徳川四天王の軌跡」を開催。

大河ドラマの監修で大活躍の小和田哲男さんをコーディネーターに、水野家・阿部家・德川家、そして四天王が勢ぞろいする唯一無二のシンポジウムです。

第1会場は福山博物館、第2会場はふくやま美術館。

【開催記念シンポジウム】
水野勝成と徳川家康、そして徳川四天王の軌跡(仮)
 日 時:10月2日(日)
 場 所:ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ大ホール
 講 師:水野勝之氏(水野家20代当主)・阿部正紘氏(阿部家17代当主)・德川家広氏(德川宗家19代)・酒井忠久氏(酒井家18代当主)・本多大将氏(本多家22代当主)・榊原政信氏(榊原家17代当主)・井伊直岳氏(井伊家18代当主)・小和田哲男氏(静岡大学名誉教授・福山城築城400年応援サポーター)

【見どころ】
不仲だった水野勝成と父忠重は、いとこの徳川家康の仲介で和解。
その後、福山に初代藩主として入封することで福山藩の歴史が始まりました。
つまり家康のサポートがなければ、福山城も福山という地名もなかったかも! 
恩人でもある家康を語る上で切り離せないのが酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政といった徳川家の重臣、いわゆる徳川四天王。
今回の特別展では水野家、徳川家、そして徳川四天王の名品が2館に渡って勢ぞろいします。

福山城400年博≫https://fukuyama400.jp/

期間 : 令和4年10月01日(土) ~11月20日(日)

場所 : 福山城博物館、ふくやま美術館、ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 大ホール

時間 : 09:00 ~17:00

問い合わせ先 : 福山城博物館

展示

写された広島城~写真に残された城のヒストリー

幕末の広島で徳川慶勝が広島城の姿を写してから現在に至るまで、
広島城はさまざまな形で撮影されてきました。

城を主な被写体として撮影されたものもあれば、偶然に写りこんでいるものもあります。

本企画展はそれらの写真を紹介することによって城のかつての姿を探り、
城と広島市が歩んだ歴史を紹介します。

広島城ホームページはこちら≫https://www.rijo-castle.jp/

期間 : 令和4年9月10日(土)~11月6日(日)

料金 : 大人370(280)円、シニア(65歳以上)・高校生180(100)円、中学生以下無料  ※カッコ内は30名以上の団体料金

場所 : 広島城天守閣 第四層企画展示室

時間 : 9:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)

イベント

時空再現!日本の名城 -島充 驚異の城郭ジオラマ展-

広島城、福山城、岡山城、熊本城、大坂城……失われた名城が古写真のままに今、立体でよみがえる!
城郭模型作家 島充氏が、自らの考証と手技で実現した驚異の城郭模型を、初公開作品を含め多数展示します。

広島城天守は、時空を超えた4つの姿-2基の小天守を従えた近世の姿、旧国宝であった戦前の姿、原爆により倒壊した姿、そして、復興のシンボルとして再建される姿-が再現されます。

★★★ギャラリートークの開催について★★★
島充氏による作品解説を実施します。定員各回40名(事前申込制)

【開催日時】
(1)令和4年9月18日(日曜日)17時~18時30分
「模型で発見!日本の城」
(2) 令和4年10月2日(日曜日)17時~18時30分
「模型で解明!広島城天守」

【申し込み方法】
往復はがきに郵便番号、住所、氏名、電話番号、参加する回(どちらかの回のみ参加できます。)を記載して令和4年9月12日(月曜日)必着で下記の宛先まで送付してください。

【宛先】
〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号
広島市役所市民局文化スポーツ部文化振興課広島城活性化担当宛
※1枚のはがきで複数名の応募が可能です(参加希望者の氏名を記載してください。)。
※応募者多数の場合は抽選とします。

広島城ホームページ≫https://www.rijo-castle.jp/

期間 : 令和4年9月10日(土曜日)~10月10日(月曜日・祝日)(ギャラリートークは9月18日(日),10月2日(日))

場所 : 史跡広島城跡二の丸復元建物(中区基町21)

時間 : 午前9時~午後5時30分(入場は午後5時まで)

問い合わせ先 : 広島市市民局 文化スポーツ部 文化振興課 広島城活性化担当 Tel:082-504-2869

展示

広島大学医学部医学資料館 新収蔵資料「島家旧蔵医学資料」展示会

1978年に設立された広島大学医学部医学資料館は、日本の国立大学医学部の中で最初にできた医学資料館です。

今春、爆心地として知られる島病院(現 島内科医院)の先祖(安芸区で開業していた医院)が収集した,江戸時代後期から明治期にかけての貴重な医学文献資料164点が、広島大学医学部医学資料館に寄贈されました。

7月29日には、それらを記念して「島家旧蔵医学資料」見学会と講演会を開催しました。

「島家旧蔵医学資料」については、8月1日(月)より,医学資料館内にて公開展示いたします。大変貴重な資料となりますので、ぜひこの機会に医学資料館へお越しください。

※新型コロナウィルス感染状況対応のため、事前予約制とさせていただきます。

必ず前日(休館日を除く)までに,下記ホームページの入館予約申し込みフォームより,予約をお願いします。
広島大学医学部ホームページ

場所 : 広島大学医学部 医学資料館(霞キャンパス:広島市南区霞1-2-3 )

時間 : 10:00~16:00

休館日 : 土曜日・日曜日・祝日・夏季一斉休業日(8月12日~16日)

問い合わせ先 : 〒734-8551 広島市南区霞1丁目2番3号  広島大学医学部医学資料館  TEL:082-257-5099

展示

【福山城400年博】ふくやま草戸千軒ミュージアム展示

【第24回特集展示「福山藩儒 菅茶山」】
会期:8月5日(金曜日)~10月2日(日曜日)

菅茶山は廉塾の経営者として有名ですが,福山藩の儒者でもあります。
茶山は,藩が行った様々な文化事業に携わっています。
今回は,福山藩儒としての茶山に関する資料を紹介します。

【守屋壽コレクション「福山城と福山藩関連資料」】
会期:8月5日(金曜日)~10月2日(日曜日)

コレクションの中から,福山城の絵図や福山藩主水野家,阿部家及び家臣に関わる資料を紹介します。

★新発見!!
江戸時代の福山城石垣の新たな修復事例が判明!
当館所蔵の守屋壽コレクションの絵図資料 「備後国福山城絵図 備後国福山城損所之覚」が,宝暦 9年(1759)の福山藩阿部氏時代による福山城石垣修復に関連して作成された絵図であることが判明しました。
この資料は,今回の「福山城と福山藩関連資料」で展示しています。是非,この機会に御覧ください!

【水野勝成時代の中国産磁器-神辺城城中品-】
会期:8月5日(金)~10月6日(木)

福山城築城400年記念事業の一環として,福山市神辺町内に伝わった神辺城城中品と呼ばれる37点の陶器・磁器の中から,17世紀前半を中心とする時期の中国産磁器を展示します。
福山市内では17世紀前半の資料は数が少なく貴重です。この機会をお見逃しなく!

詳しくは公式ホームページへ≫https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekishih/

料金 : 【常設展】 一般:290円(220円) 大学生:210円(160円) 高校生まで無料 ※( )内は,団体20名以上の料金 ※お支払は,現金のみ ※企画展・特別展は別料金

場所 : ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)

時間 : 9時~17時(入館は16時30分まで)

問い合わせ先 : 084-931-2513

ロゴマーク
製作者 高橋正広さん(デザイナー)

◆ 選定理由

別名「鯉城」とも呼ばれ、広島を見守ってきた広島城をモチーフに緋鯉がこれを円で包み込むデザインは、広島の歴史・文化を想像させ、基本方針の趣旨をよく表している。緋鯉の赤がロゴマークのアクセントとなって目を引き、広島らしさと親しみが感じられ、また、シンボルマークとロゴタイプの一体感も取れている。

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