今年の演目は
石井常右衛門「高尾頼みの段」
独特の語り・三味線に併せて「でこ」と呼ばれる人形を操る人形芝居を3年ぶりに上演します。
人形操作や,20通りにも舞台を変化させる「はったんがえし」をご覧ください。
終演後,普段は見ることのできない人形芝居の「舞台裏」を公開します。(申込不要)
【説教源氏節】
江戸浄瑠璃・新内に説経祭文節を加味し,天保7(1836)年ごろ大阪で生まれ全国に伝わったが,現在は廿日市市の眺楽座と名古2屋近郊の甚目寺の2箇所でのみ継承されている。
【眺楽座】
明治16~17(1883~84)年ごろから説教源氏節を継承,現在に至る。昭和50年に県の無形民俗文化財に指定,平成12年に文部大臣表彰,平成16年サントリー地域文化賞受賞。
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