広島百景

高間省三(たかましょうぞう) [ 1848~1868 ]

高間昭三(広島護国神社蔵)

武具奉行砲術参事正寛の子で、植田兼山、阪谷朗廬に学びました。戊辰戦争の際には、藩の神機隊の砲隊長として、各地で転戦し、浪江駅口の戦い(福島県)で戦死しました。お墓は、自性院(福島県双葉郡浪江町)にありますが、後に遺髪は、聖光寺(広島市東区山根町)に埋葬されました。
参考文献 幕末維新大人名辞典上下」新人物往来社(2010.5)下P35

校正 広島護国神社

広島百景人物一覧へ戻る