広島百景

1. 日野家住宅

17世紀に創設された日野家(旧中村家)は、1676年に酒造業を創め、製鉄、麻草、諸紙、蝋燭などの農村産業と農林業の振興を啓発し、その他の社会事業を通じて、大戦まで、地域の人々の生活を支え、地域の人々と共に生きてきた。

2. 旧澤原家住宅

国重要文化財「旧澤原家住宅」は、江戸時代中期から現在まで活用されながら保存されており、生活文化史における近代化の変遷の歴史が建物に刻み込まれた貴重な歴史的建造物になります。

3. 旧石井家住宅

旧石井家住宅は、西条四日市の西国街道沿いにあった江戸時代の町家を広島大学学生街近隣の西条町下見に移築したものです。

4. 旧木原家住宅

旧木原家住宅は、JR 山陽本線白市駅から北西に約 2 キロの低丘陵地帯に広がる街「白市」に所在する江戸時代初期の町家です。

5. 頼杏坪役宅

頼杏坪役宅は、江戸時代末期の三次町奉行(ぶぎょう)を務めた頼杏坪が役宅として使った建物です。

6. 奥家住宅

奥家住宅は、中国地方山間部における上層農家の希少な遺例として価値が認められ、昭和53年に主屋が国の重要文化財に指定され、平成28年には土蔵と土地が追加指定されました。

7. 旧旙山家住宅

旙山家住宅は、構造や手法から18世紀中期の建築と考えられ、昭和53年(1978)1月21日付で国の重要文化財に指定されました。

8. 堀江家住宅

詳しい建築年代は明らかではないが、17世紀中頃とみられ、中国地方においては非常に古いものである。

9. 内堀の神代垣内落鉄穴跡(洗場)

製鉄の作業は、鉄穴・鑪・大鍛冶の3工程に分けられるが、この遺跡は山土から砂鉄を採取する鉄穴作業(鉄穴流し)の採鉄洗場の跡である。

10. 荒木家住宅

詳しい建築年代は明らかではないが、構造等から江戸時代中期(17世紀末~18世紀初め)の建築と考えられる。

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