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特別展 保命酒創醸365年記念 大保命酒展 -潮待ちの華-

保命酒は物流の集散地であった鞆の浦で、江戸時代の万治二年(1659)に中村吉兵衛が考案した薬草を漬け込んだ独特の薬酒です。

特産品の保命酒は、北前船などにより北海道、佐渡等をはじめ、全国各地に幅広く販売されました。

保命酒の徳利には、備前、三田、丹波、砥部、岩谷など各地の優れた焼き物が用いられ、さらには、幕末、保命酒屋は近くの浜に鞆皿山窯を設け、自ら保命酒徳利までをつくりました。

本展では、とりわけ「港町文化・鞆の結晶」のような保命酒徳利を数多く展示いたします。

●詳しくはこちら≫http://www.tomo-rekimin.org/

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期間 : 令和5年10月13日(金)~12月3日(日)

料金 : 一般150(120)円、高校生まで無料 ※( )内は団体20名以上の料金 ※11月3日(金)文化の日は無料です

場所 : 福山市鞆の浦歴史民俗資料館 (福山市 鞆町後地7536-1)

時間 : 9:00-17:00(入館は16:30まで)

休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)

問い合わせ先 : 084-982-1121