イベント情報

展示

写真アート展「かさなる広島〜蘇るまち、ひと、きおく」

江戸時代から戦前まで,時代と共に発展してきた城下町広島の足元を支え続けた歴史道「西国街道」。

現在でも日本各地でたどることが出来ますが,とりわけ広島の「まちなか」,広島駅周辺から平和記念公園の間では,原爆で街そのものが一度破壊されていることもあり,一見して旧街道として認識するのは難しく,それゆえ広島の人々にすらよく知られていません。

その西国街道を中心に、戦前から戦後、昭和、平成と変貌していく広島のまちの様子を、
各地区ごと、計100点以上の写真とともに「時の断層」として振り返る企画展です。

チラシ≫PDF

主催:まちなか西国街道推進協議会
共催:広島市市民局文化スポーツ部文化振興課

期間 : 令和4年8月9日(火)~8月14日(日)

場所 : 合人社ウェンディひと・まちプラザ 4階ギャラリーA (広島市中区袋町6番36号)

時間 : 平日:13時から20時まで  土日祝:10時から17時まで

問い合わせ先 : 問合せ先:広島市文化振興課(TEL 082-504-2500)

展示

皇室の美と広島-宮内庁三の丸尚蔵館の名品から-

本展では、 宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の名品から 、
昭和の大礼を彩った屏風や各種の御慶事で記念品として作られた愛らしいボンボニエールをはじめ 、
江戸時代の絵師として人気の高い伊藤若冲の作品 、
平清盛 ・ 重盛親子にまつわる作品や広島藩主浅野家伝来の作品 、
そして児玉希望 、六角紫水 、清水南山 、平山郁夫といった近現代の出身作家らによる作品などを紹介します 。
また、 広島県立美術館からも本展に関連する所蔵品を加えて 、 約 80 点 (展示替え含む)により皇室と広島をつなぐ美の世界をご覧いただきます 。

【期間限定!】
伊藤若冲〈旭日鳳凰図〉は9月16日(金)~10月10日(月祝)のみ展示です。

【会期】9月16日(金)~10月30日(日)
    前期:9月16日(金)~10月10日(月祝)
    後期:10月12日(水)~10月30日(日)

【チケット情報】
前売券(2022年7月16日~9月15日)・当日券(9月16日~10月30日)

当日
一   般 1400円
高・大学生 1000円
小・中学生 中学生以下無料
※会期中,本展チケットのご提示(半券)により,当日料金より200円引き

※ 前売り・20名以上の団体は当日料金より200円引き
※ 学生券を御購入・御入場の際は、学生証の御提示をお願いします。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳及び戦傷病者手帳の所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額です。
※ 本券で所蔵作品展もご覧いただけます。

【ワンコイン縮景園】
本展入館券のご提示により、100円で,江戸の大名庭園「縮景園」にご入園いただけます

特別展のチラシPDF

広島県立美術館≫https://www.hpam.jp/museum

縮景園≫https://shukkeien.jp

期間 : 令和4年9月16日(金)~10月30日(日)

場所 : 広島県立美術館

時間 : 9:00~17:00 ※金曜日は19:00まで ※入場は閉館30分前まで ※9月16日は10:00開館

休館日 : 月曜休館(祝日は開館)、10月11日(火)休室

問い合わせ先 : 082-221-6246

展示

賑わい・語り・戯れる―海杜コレクションで見る集いの美術―

この2年ほどの間続いているコロナ禍は、世界中の人々にある種の孤独に耐えることを強要しました。
多くの人々が年末年始の家族の集まりも、友人同士の気楽な会食も、大きな会場でのイベントも、いくつもの機会を諦めて過ごしてきたのではないでしょうか。
その経験は、人々と集い、ともに過ごす時間の喜びがいかにかけがえのないものであるかを、改めて私達に実感させました。

絵画の世界を覗いてみると、古今人々は様々な集いを楽しんでします。仲間と宴会で盛り上がり、お祭りなどのイベントに行列をなし、あるいは季節ごとの行事に参加するなど・・・。
日常的なささやかで親しい会合から、群衆で賑わう公の行事まで、人々が日々の暮らしの中で楽しげに集う様子とその感懐を、海の見える杜美術館の日本美術コレクションをとおしてお楽しみいただきます。

チラシPDF

海の見える杜美術館公式ホームページ≫https://www.umam.jp

期間 : 令和4年9月10日(土)〜10月16日(日)

料金 : 一般1,000円 高・大学生500円 中学生以下無料 *障がい者手帳などをお持ちの方は半額。介添えの方は1名無料。*20名以上の団体は各200円引き。

場所 : 海の見える杜美術館

時間 : 10:00〜17:00(入館は16:30まで)

休館日 : 月曜日[ただし9/19(祝)、10/10(祝)は開館]、9/20(火)、10/11(火)

問い合わせ先 : 0829-56-3221

展示

企画展  夏休み おばけの博物館

郷土資料館で”きもだめし”!
ことしの夏も おばけが やってくる!

「不思議だ」「奇妙だ」ということに出会ったとき、昔の人は人でないものの存在を感じていました。
おばけ(妖怪)を通して、人々の想いや生活にふれる、今年もチョットマジメな?!企画展。

1.広島の城下町や村人のくらしとおばけの関わりがわかるおばけの世界。
2.「鬼」とは何か?昔の人の生活と鬼のかかわり。
3.つくも神作家の八木一文さんの「つくも神」フィギュア大集合。今年の新作(キツネの怪談ほか)も登場。
4.不気味な撮影セットの中で、おばけと記念撮影をしよう(カメラをもってきてね)。
5.マスキングテープをちぎって大きなおばけの絵を完成させよう!(開催時間9:00~11:30、13:00~16:00)

広島市郷土資料館公式HP≫http://www.cf.city.hiroshima.jp/kyodo/html/00top/topfrm.htm

企画展チラシ≫PDF

期間 : 令和4年7月16日(土)~8月21日(日)

料金 : 大人100円,シニア・高校生50円,中学生以下無料

場所 : 広島市郷土資料館◆ 〒734-0015 広島市南区宇品御幸二丁目6-20

時間 : 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日 : 月曜日(12月・1月は月曜日と火曜日。祝日の場合は,その翌平日。),祝日の翌日,年末年始(12/29~1/3),その他臨時休館あり。

問い合わせ先 : TEL(082)253-6771

展示

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム) 夏休み企画展 「おいでよ!大河童学校」

三次市三次町は、《稲生物怪録(いのうもののけろく)》の舞台となった地です。
稲生物怪録は江戸時代以降、現代にいたるまで、絵本や絵巻、漫画の題材にもなり、全国の広い範囲にわたって受け継がれている妖怪物語です。

そして、この夏、日本妖怪博物館に「大河童学校」が誕生‼
所蔵の江戸時代から現代までの河童資料を通して、河童の知識から歴史、広島県のエンコウ伝説まで、河童を楽しく学ぶことができる企画展を開催中です。

だれもが河童に詳しくなれること間違いなし!キミも河童博士になってみませんか。

湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)≫ホームページ

期間 : 令和4年6月9日(木)~9月13日(火)(水曜休館)

料金 : 一般600(480)円 、 高・大学生400(320)円 、 小・中学生200(160)円 、※( )は20名以上の団体 ※企画展・常設展は共通のチケットです。

場所 : 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)〒728-0021 広島県三次市三次町1691-4

時間 : 9時30分~17時(最終入館16時30分)

問い合わせ先 : TEL / 0824-69-0111

展示

【広島城】発掘 広島の城

広島県内の城館遺跡等で行われた発掘調査で出土した遺物を中心に,
関連する古文書や絵図などを展示し,広島の城や合戦について紹介します。

広島城のホームページはこちら≫https://www.rijo-castle.jp/

期間 : 令和4年7月9日(土)~9月4日(日)

料金 : 大人370円,シニア・高校生180円,中学生以下無料

場所 : 広島城天守閣 第四層企画展示室

時間 : 9:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)

問い合わせ先 : 広島城 082-221-7512

展示

ギャラリーG+広島市立大学芸術学部 「広島海景 -2022年度日本画専攻地域展開型芸術プロジェクト-」

広島市立大学芸術学部,日本画専攻大学院生による2022年度地域展開型芸術プロジェクトの成果報告展。

作家の表現性に個々を取り巻く風土環境がひとつの重要な要素として関わることに着目するプログラムです。

江戸時代、瀬戸内廻船航路の拠点として栄えた広島藩蒲刈・御手洗・竹原地区を巡り、現在瀬戸内に暮らす個々の視点を通して再構成したタブロー制作を行うことで、各歴史的遺構を従来のプロトタイプではない新たな広島の風景として提示する企画展です。

ギャラリーGのホームページはこちら≫https://gallery-g.jp/exhibitions/

期間 : 令和4年6月14日(火)~6月26日(日)※月曜休廊

場所 : 〒730-0012 広島市中区上八丁堀4-1公開空地内 gallery G

時間 : 11:00~19:00

問い合わせ先 : 082-211-3260

展示

広島城 四条派対決!!山縣二承VS里見雲嶺~収蔵品を中心に~

幕末から明治にかけて広島で四条派の絵師として活躍した山縣二承と、その弟子で明治・大正期の広島画壇を牽引した里見雲嶺。

彼らは四条派の画を学び、その伝統を受け継ぎながらも、それぞれに独自の画風を確立しました。

二承は、疎画と称される簡素なタッチの画を得意とし、己の好んだ俳諧的詩情を画に表現しました。
いっぽうで雲嶺は、四条派の正統を極め、穏やかで温かみのある画を数多くのこしました。

本展では、二承と雲嶺の作品を一堂に紹介し、それらを比較・対照することによって、さらなる魅力を感じていただきたいと思います。

★企画展チラシPDF

★広島城ホームページ≫https://www.rijo-castle.jp/

期間 : 令和4年5月14日(土)~7月3日(日)

料金 : 大人370円(280円)、シニア・高校生180円(100円)、中学生以下無料 ( )内は30名以上の団体料金

場所 : 広島城天守閣 第四層企画展示室

時間 : 9:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)

休館日 : 会期中の休館日なし

展示

頼山陽史跡資料館 特集展「頼聿庵の書-大字書の魅力-」

頼山陽の長男・聿庵(いつあん)は,父山陽が脱藩騒動を起こし,母淳子が藩法によって離縁されたため,誕生後すぐに頼家に引き取られ,以後表向きには祖父春水・祖母梅颸の子として育てられました。

16歳で家督を相続してからは広島藩の学問所に出仕し,天保12年(1841)には奥詰となりますが,嘉永2年(1849),藩主浅野斉粛(なりたか)の前で執政首座・今中大学を罵倒したために蟄居謹慎となります。
以後,自ら「迀娯軒」(=動けん)と号し,隠居して家督を譲り,安政3年(1856),56歳で没しました。

聿庵は能書家として知られ,その書は父山陽以上とも評価されています。
特に晩年の作品は力強く奔放な書きぶりで,現代の前衛書に通じる趣があります。

本展では,聿庵晩年の作品を中心に,聿庵らしい雄勁奔放さが遺憾なく発揮された大字書・少数字書による作品を紹介していきます。 

展示解説会:5月28日(土),6月11日(土),7月2日(土) 
13時30分~14時30分
解説:頼山陽史跡資料館学芸員(通常の入館料が必要です)
※新型コロナウイルスの感染状況により,予定が変更になる場合があります。

ホームページはこちら≫https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/raisanyou/

期間 : 令和4年5月22日(木)~7月10日(日)

料金 : 入館料:一般200円,大学生150円,高校生以下・65歳以上は無料

場所 : 頼山陽史跡資料館 (広島県立歴史博物館 分館) 〒730-0036 広島市中区袋町5-15

時間 : 9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日 : 月曜日

問い合わせ先 : 082-298-5051

展示

備後絣-江戸時代,備後が生んだ特産品-

福山城築城400年記念事業の一環として,広島県の備後地域の伝統産業として知られている備後絣の名品をご紹介します。

ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)では,
歴史的な絣作品のコレクションを所蔵するとともに,定期的に展示やワークショップを行うなど,備後絣文化の保存と普及に努めています。

この展示を備後絣について知るきっかけにしてみませんか。

詳しくはホームページへ
>>https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekishih/

期間 : 令和4年5月31日(火)~8月4日(木)

料金 : 入館料:一般290円,大学生210円,高校生まで無料

場所 : ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)

時間 : 9時~17時(入館は16時30分まで)

休館日 : 月曜日(月曜が祝休日の場合は開館し,翌平日に休館)

問い合わせ先 : 084-931-2513

ロゴマーク
製作者 高橋正広さん(デザイナー)

◆ 選定理由

別名「鯉城」とも呼ばれ、広島を見守ってきた広島城をモチーフに緋鯉がこれを円で包み込むデザインは、広島の歴史・文化を想像させ、基本方針の趣旨をよく表している。緋鯉の赤がロゴマークのアクセントとなって目を引き、広島らしさと親しみが感じられ、また、シンボルマークとロゴタイプの一体感も取れている。

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