広島百景

頼春風(らいしゅんぷう) [ 1753~1825 ]

頼春風肖像画(広島県立歴史博物館蔵)

14歳のとき、兄春水に従って大坂に至り、父の命により医術を古林見宜に学びました。父亨翁が病んだので竹原に帰り、父につかえ、家塾「竹原書院」を開き、医を業として宗家を守った。のち頼聿庵(らいいつあん、山陽の子)の後見役となり、安芸藩より御医師格に推されました。
校正 頼山陽史跡資料館

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