三次社倉
三次社倉
三次町の社倉は安永から天明の初めにかけて設立されたと伝えられ、天明6年(1786年)には救麦・永代麦として約113石の麦を蓄えていました。現在の建物は木組などに当時の遺構が保たれています。昭和12年(1937年)に県史跡として指定された当時は建坪127.19平方メートルの建物があり、そのうち91.09平方メートルは現在の遺構に接続して頼杏坪が三次町奉行時代に建築した部分とみられるものでしたが火災により消失し、その後昭和61年(1986年)に復元されました。
基本情報
所在地 | 三次市三次町1839-5 |
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TEL | 0824-62-6191 (三次市教育委員会 文化と学びの課) |
営業時間 |
【開館時間】 日中のみ(内部の見学は要予約) |
料金 | 無料 |