江戸時代末から明治初めにかけて西日本一の箏の名手として活躍し、
現在に繋がる福山の琴文化の礎を築いたとされる箏曲家・葛原勾当さん。
彼の生誕210年記念にと、彼の作曲した代表作「狐の嫁入り」のみに絞り切った題材にて彼のことをお伝えしたいと思います。
【第一部】
「狐の嫁入り」(葛原勾当作曲)演奏会/14:00~14:45
東京からのゲスト奏者・奥田雅楽之一さんと地元奏者による「狐の嫁入り」を様々な演奏にて楽しんでいただきます。
【第二部】
市民素人芝居「狐の嫁入り」/15:00~15:45(作・演出 藤井登美子)
水野勝成も登場する全くの市民素人芝居「狐の嫁入り」に狐の嫁入り行列、狐の踊りを加えた流れで盛り上げます。
続いてこの曲の歌詞を再現する行列〜葛原勾当の孫・葛原しげると宮城道雄で作った「狐のお嫁さん」で踊る子ども達も一緒の「狐の踊り」。
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