広島の文人といえば、頼山陽や頼春水が代表的な人物といえます。
しかし、山陽の息子である聿庵は祖父と父、二人の巨星の陰に隠れて、現在まで人物像があまり知られていません。
そこで彼の作品「書」、特に漲るように迫力ある書に至るまでの書風等の変化を通して聿庵の横顔を紹介します。
◆チラシ≫PDF
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●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景人物≫頼山陽(父)
頼聿庵-躍動する運筆
広島の文人といえば、頼山陽や頼春水が代表的な人物といえます。
しかし、山陽の息子である聿庵は祖父と父、二人の巨星の陰に隠れて、現在まで人物像があまり知られていません。
そこで彼の作品「書」、特に漲るように迫力ある書に至るまでの書風等の変化を通して聿庵の横顔を紹介します。
◆チラシ≫PDF
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●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景人物≫頼山陽(父)
期間 : 令和5年1月21日(土)~4月16日(日)
料金 : 大人370(280)円、シニア(65歳以上)・高校生180(100)円、中学生以下無料 ※カッコ内は30名以上の団体料金
場所 : 広島城天守閣 第二・四層展示室
時間 : 1・2月 9:00~17:00/3・4月 9:00~18:00(いずれも入館は閉館の30分前まで)
問い合わせ先 : 082-221-7512
今年は日本一遅い??豆まき “福まき”
3年ぶりの復活「福まき」。
今回も1万個の豆まきに加え、割引券などが入った福カプセルや空中のバルーンから降ってくる豆まきも登場!
今年は、子どもだけが参加できる豆まき広場も準備しているので、小さなお子さんも参加できますよ。
また、こままわし、メンコなどの昔の遊びやものづくりワークショップ等の体験型企画やアーティストmakoさんによる子ども将軍カードのプレゼントもあります。
さらに恒例の我龍さんたちによる和太鼓ライブやケイスケサカモトさんのライブ、大道芸人S4によるジャグリングパフォーマンスも必見です。
・できるだけ多くの方に豆をとっていただきたいので、豆まきの際に紙袋やビニール袋の使用はご遠慮ください。
・安全に豆まきを楽しんでいただきたいので、かがみこむ等の行為があった場合は一旦、豆まきを中断いたしますのでご了承ください。
・新型コロナウイルス感染症対策として、体調不良や発熱のある方の参加はご遠慮ください。
◆福山城400年博≫https://fukuyama400.jp/
期間 : 令和5年2月5日(日)
場所 : 福山城天守前広場(広島県福山市丸之内1丁目8)
時間 : 10:00 ~15:30
問い合わせ先 : 市民の有志で活動する「KOREFUKU」 担当/藤田 MAIL. junko_0303@icloud.com
江雪斎、家康、頼宣が愛した刀の物語 “名刀 江雪左文字”
ふくやま美術館が所蔵する国宝「江雪左文字」(小松安弘コレクション)は、南北朝時代に筑前国の刀工である左文字によって作られた太刀で、戦国時代に北条氏の武将であった板部岡江雪斎の愛刀として知られています。
その後徳川家康から紀州徳川家に伝わったとされています。
日本刀は、所有者の好みで「カスタマイズ」される特性を持つものですが、江雪左文字もまた、磨り上げられ、樋が彫られ、さまざまな拵や刀装具が取り合わせられてきたという点で、歴代の所有者の美意識を反映してきた作品といえます。
本展は、江雪左文字を主人公として、かつての所有者たちの美意識や、江雪左文字という一口の太刀がどのように受け止められ、愛され、伝えられてきたのかを明らかにするものです。
【見どころ】
ふくやま美術館が所蔵する国宝「江雪左文字」は、筑前国の刀工である左文字によって作られ、北条氏の武将 板部岡江雪斎から徳川家康に献上された後、十男で紀伊藩初代藩主 徳川頼宣へ譲られたもの。
本展では、かつての持ち主たちが愛した品々とともにこの太刀を展観し、一口の太刀江雪左文字が天下の名刀となっていく、その秘められた物語をひも解きます。
◆チラシ≫PDF
●江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫福山藩
期間 : 令和5年2月4日(土)~3月19日(日)
料金 : 一般:1,000円(前売りまたは有料20名以上の団体料金:800円),高校生以下無料
場所 : ふくやま美術館(広島県福山市西町2丁目4−3)
時間 : 09:30 ~17:00
休館日 : 月曜日
問い合わせ先 : ふくやま美術館学芸課 担当/金尾 TEL. 084-932-2345
特別展 今に息づく南画の精髄-南画精華展特別編-
南画は、中国絵画の大きな流れの一つである南宗画が日本に伝わり、独自の展開を遂げる中で確立した絵画様式です。
この南画の伝統的な様式美に根ざした作品を公募・公開してきたのが「全国公募南画精華展」です。
今年度は南画精華展特別編として審査員(岡原大崋氏・日比野桂山氏)の作品や歴代大賞受賞作品などを紹介し、これまでの南画精華展の歩みを振り返るとともに、優れた現代南画作品を鑑賞する場を提供します。
◆関連行事
1.ギャラリートーク
1月21日(土)・2月11日(土)13:30-
【解説】岡原大崋氏(南宗画士)
2.南画講座
1月22日(日)13:30-
【会場】頼山陽史跡資料館茶室
【講師】村田隆志氏(大阪国際大学教授)
【定員】15名(要申込・先着順)
※申込は公益財団法人頼山陽記念文化財団まで(メール:info@raisanyou.com,電話:082-542-7022)
期間 : 令和5年 1月14日(土) ~ 2月26日(日)
料金 : 一般400円(320円)、65歳以上320円、小・中・高生200円(160円) ※( )は15名以上の団体料金
場所 : 頼山陽史跡資料館(広島県立歴史博物館 分館)広島市中区袋町5-15
時間 : 9:30-17:00(入館は16時30分まで)
休館日 : 月曜日
問い合わせ先 : 082-542-7022
第4回毛利三兄弟FES
\第4回 毛利三兄弟FES/
あったかくて美味しい特産品をたずさえて、毛利三兄弟ゆかりの三市町が神明の里に大集合!
【フード】
◆三矢なべ
安芸高田市の食材たっぷり!
◆芸北高原豚 豚丼
北広島町のブランド豚使用
◆三矢の訓ちゃんこ鍋
三市町の特産がふんだんに!
◆白いたこ焼き
総合技術高校×三原大和町の米粉
展示や,体験,特別販売も多数!是非毛利三兄弟に思いを馳せて,お楽しみください!
●道の駅みはら神明の里≫https://www.shinmeinosato.jp/index.html
●安芸高田市観光ナビ≫https://akitakata-kankou.jp/event/16258/
期間 : 令和5年2月11日(土・祝)
場所 : 道の駅みはら神明の里(広島県三原市糸崎4-21-1)
時間 : 10時~16時
問い合わせ先 : 0848-63-8585
大島能楽堂展ー福山より世界へ ユネスコ無形文化遺産 能楽ー
福山開祖である水野勝成は、能をこよなく愛し、自ら舞ったと言われています。
それは、市内神社仏閣に奉納された勝成愛用の能面・能衣装等からも裏付けられます。
そうした気風は阿部時代にも継承され、福山藩士大島七太郎が喜多流宗家に師事することで、備後一円に能楽を普及させます。
そして七太郎を初代とする大島能楽堂は2016年(平成28年)に福山市政100周年を祝して創作された新作能「福山」等、福山を拠点に日本国内、そして世界で活躍を続けています。
この度は築城400年を記念して、大島能楽堂が所蔵する能衣装・能面・楽器等、その大島能楽堂の世界と、ユネスコ無形文化遺産に登録された能について紹介します。
◆テーマ展チラシ≫PDF
◆福山城博物館では、来館者の皆さまが十分に楽しめる環境をつくるために、土・日・祝に限り事前予約を受け付けております。当日券も準備しておりますが、是非とも事前に予約されることをお勧めします(平日は予約不要)。
≫予約サイト
●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景スポット≫福山城
●江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫福山藩
期間 : 令和4年12月17日(土)~令和5年2月19日(日)
料金 : 入館料:500円(400円) 高校生以下及び福山市・府中市・神石高原町在住の65歳以上の方は無料 ※( )内は20名以上の団体料金
場所 : 福山城博物館 (広島県福山市丸之内一丁目8番 JR福山駅より徒歩5分)
時間 : 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 : 月曜(祝日の場合翌日)
問い合わせ先 : Tel : 084-922-2117
~築城400年を迎えて~ チームラボ “福山城光の祭講演会”
~築城400年を迎えて~ チームラボ “福山城光の祭講演会”
ライトアップするにあたっての福山城の見どころや照明計画のポイントをはじめ,
デジタルテクノロジーによる福山城という史跡全体を活用したアート作品を制作することで,
福山市民に伝えたいことや照明に対する想いについて講演していただきます。
【見どころ】
現在,福山城で開催中の「福山城光の祭」を実施している,チームラボのコミュニケーションディレクター工藤氏から直接話しを聞くことができるチャンスです!
◆福山城400年博≫https://fukuyama400.jp/
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期間 : 令和5年1月14日(土)
料金 : 入場無料
場所 : iti SETOUCHI 1F 多目的スペース「Cage」(広島県福山市西町1-1-1)
時間 : 15:00 ~17:00(受付は14:30~)
問い合わせ先 : 広島県建築士会福山支部事務局 担当/松本 TEL. 084-923-4820
チームラボ 福山城 光の祭
福山城400年博-FUKUYAMA CASTLE EXPO 2022- RCC開局70年
「チームラボ 福山城 光の祭」
今年,築城400年を迎えた福山城の石垣や伏見櫓,本丸などを,
人々の存在、そして自然のふるまいによって変化させ、現在と過去が交差するアート空間に変えます。
◆チームラボ福山城光の祭≫https://www.teamlab.art/jp/e/fukuyamacastle/
◆福山城400年博≫https://fukuyama400.jp/
●江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫福山藩
●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景スポット≫福山城
期間 : 令和4年12月2日(金)~令和5年1月29日(日)
料金 : 大人(高校生以上)1,500円,こども(小学生・中学生)600円
場所 : 福山城(広島県福山市丸之内一丁目8番)
時間 : 17:30-21:30(最終入場21:00)
問い合わせ先 : RCC事業部 082-222-1133(平日10:00-17:00)
旧千葉家住宅一般公開【1月】
旧千葉家住宅は、西国街道の宿場町として栄えた海田にあって、宿駅の要職を勤めた千葉家の旧宅です。
中でも、安永三年(1774年)に建築された座敷棟は、同時期に建てられた附属建物や泉庭とともに、建築当初の統一感ある接客空間の面影を今によく伝えており、
1991年に書院が広島県重要文化財、泉庭が広島県名勝に指定されました。
毎月第2・4土曜日の前日から4日間 10時から16時に一般公開しています。
※ただし,臨時で公開日が変更となる場合があります。
令和5年1月の公開日は,1/13(金)~16(月),27(金)~30(月)。
1/28(土)には,むかしのくらし体験「親子でみそづくり」も行われます。(要予約)
詳しくは下記をご覧ください。
≪PDF≫
≪ホームページ≫
●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景スポット≫旧千葉家住宅
期間 : 令和5年1/13(金)~16(月),27(金)~30(月)
料金 : 見学無料・予約不要
場所 : 安芸郡海田町中店8-31
休館日 : 不定休/営業日/毎月第2,第4土曜日の前日から連続する4日間 10:00~16:00 ※団体見学の際は上記以外の日程も見学可能ですが,申請が必要となります。
問い合わせ先 : 織田幹雄スクエア(安芸郡海田町中店8-34):082-822-7373 (お問い合わせ時間 9:00~17:15)
広島城 金銀御城印 新発売
江戸時代に広島城下にあった刀剣商がルーツの㈱歴清社は,
1876年に発令された廃刀令などにより商いを転換し、屏風商となります。
その後、洋金箔(真鍮製の箔)を使った箔押し紙の開発に着手し、
本金箔同様に変色しない金紙を日本で初めて製品化する事に成功しました。
今回発売の御城印は,この洋金箔と錫箔で作成しています。
※購入をご希望の方は広島城への入館が必要です。
※期間限定ではありません。
※日付はご自身でご記入ください。(油性マジックをご利用ください)
●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景スポット≫広島城
料金 : 「広島城」広島城歴代城主家紋をモチーフ入り(洋金箔) 書家:翠蘭 / 「鯉城」広島城と鯉をモチーフとしたロゴ入り(錫箔) 書家:藤村満恵 / 2種類 各1000円(税込)
場所 : 広島城 ミュージアムショップ
問い合わせ先 : 082-221-7512
◆ 選定理由
別名「鯉城」とも呼ばれ、広島を見守ってきた広島城をモチーフに緋鯉がこれを円で包み込むデザインは、広島の歴史・文化を想像させ、基本方針の趣旨をよく表している。緋鯉の赤がロゴマークのアクセントとなって目を引き、広島らしさと親しみが感じられ、また、シンボルマークとロゴタイプの一体感も取れている。