イベント情報

展示

開館5周年記念企画展「妖怪大行進 in Japan」

「妖怪大行進:日本の異形のものたち」(原題=Yokai Parade: Supernatural Monsters from Japan)は、独立行政法人国際交流基金が主催し、名誉館長・湯本豪一が監修した海外巡回展です。
所蔵資料55点の高精細レプリカを中心に構成したもので、令和3(2021)年4月のスロベニアを皮切りに、世界9か国18都市を巡回し、これまでに延べ約8万人が来場しました(令和5年12月現在)。
今後も最大で通算10年間にわたって、世界中を巡回する予定です。

本展は、海外巡回展「妖怪大行進」で展示されている資料の実物を中心に展示し、海外での展示の様子を再現する展覧会です。
珠玉の妖怪絵巻や、コロナ禍で話題となった予言獣、さらには「妖怪像」まで、注目の資料が目白押し、開館5周年のはじまりを飾る名品展となっています。
今も世界をかけめぐる展覧会を、YOKAIの本場、日本でぜひご覧ください。

●詳しくはこちら≫湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)

■江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・人物≫稲生武太夫

期間 : 令和6年3月7日(木)~7月8日(月)※5月16日(木)から一部展示が変わります。

料金 : 一般600(480)円 高・大学生400(320)円 小・中学生200(160)円 ※( )は20名以上の団体。※企画展・常設展は共通のチケットです。

場所 : 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)/広島県三次市三次町1691番地4

時間 : 9時30分~17時(最終入館16時30分)

休館日 : 水曜日(ただし3月20日、5月1日は開館)、3月21日(木)

問い合わせ先 : 0824-69-0111

展示

「障壁画プロジェクト」完成披露展

「障壁画プロジェクト」は、たけはら町並み保存地区において、若手アーティストの方に障壁画の滞在制作(2024年1月中旬~2月中旬)を行っていただくことにより、若手アーティストの方には新作制作・発表の機会を、地域には障壁画作品を生み出し、作品の力を原動力に地域活性化や文化財の保全に貢献するものです。

2月28日より、たけはら町並み保存地区内の旧松阪家住宅、旧上吉井家住宅において、完成した障壁画が展示されます。

江戸から昭和に至る建築が立ち並ぶノスタルジックな町並みに、吹き込まれた新たな息吹を感じてください。

●障壁画プロジェクト≫https://setonaikai-ecotourism-association-2.jimdosite.com/

■江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫旧松阪家住宅
■江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫町並み

期間 : 令和6年2月28日(水)~3月14日(木)

料金 : 旧松阪家住宅 入館料300円、旧上吉井家住宅 入館料無料

場所 : たけはら町並み保存地区 旧松阪家住宅(市重要文化財)、旧上吉井家住宅(期間中特別公開)

時間 : 10:00~16:00(入館は15:30まで)

展示

秋の企画展 備後一宮 吉備津神社展

備後一宮吉備津神社は、大同元年(806年)、備中吉備津神社より勧請されたと伝えられており、幾度かの御社殿焼失・再営の後、慶安元年(1648年)、初代福山藩主であった水野勝成公により、現在のご本殿(国指定重要文化財)が造替されました。

貴重な文化財を伝えることで知られ、なかでも重要文化財である吉備津神社本殿は、令和元年から令和4年にかけて大規模修理が行われ、その装いを新たにしました。

この展示では令和の本殿大修理完成を記念し、吉備津神社所蔵の文化財をはじめ多様な関係資料によって、吉備津神社の歴史や備後地域の信仰にまつわる文化を紹介するとともに、保存修理についても触れ、文化財の保存の様子も紹介します。

●詳しくはこちら≫ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)
●チラシ≫PDF

■江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫福山藩

期間 : 令和5年11月22日(水)~令和6年1月8日(月・祝)

料金 : 一般1,000円(800円)、大学生・高校生500円(400円)、中学生・小学生350円(280円)※( )は20名以上の団体料金

場所 : ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)

時間 : 9:00~17:00(入館は16:30まで)

休館日 : 月曜日(但し1月8日(月・祝)は開館)、12月28日(木)~1月1日(月・祝)、1月4日(木)

問い合わせ先 : 084-931-2513

展示

広島城の石垣

石垣が語る、広島城の歴史。

広島城跡の石垣は場所によって積み方や石材の加工状況が変わっており、それぞれが広島城の歴史を物語る重要な証人と言えます。

今回の展示では、広島城跡に残る石垣、発掘調査で確認された広島城跡の石垣に着目し、石垣の特徴や石垣の背景にひそむ歴史について紹介します。

●チラシ≫PDF

■江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫広島城
■江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫広島藩

期間 : 令和5年12月16日(土)~令和6年4月14日(日)

料金 : 大人370(280)円、シニア(65歳以上)・高校生180(100)円、中学生以下無料  ※カッコ内は30名以上の有料観覧者の団体料金

場所 : 広島城天守閣 第四層企画展示室

時間 : 12月~2月・・・9:00~17:00、3月~4月・・・9:00~18:00(いずれも入館は閉館の30分前)

休館日 : 12月29日(金)~31日(日)

問い合わせ先 : 082-221-7512

展示

新春企画展 「妖怪の絵馬と千社札」

諸願成就を願い寺社に奉納する「絵馬」、ご利益を願い寺社に納める「千社札」。

江戸時代以降、信仰の対象だけではなく、収集趣味の対象としても親しまれ、妖怪を題材としたものも登場しました。

本展示は、三次もののけミュージアム所蔵の江戸時代から現代までの妖怪を描いた、絵馬や千社札とその関連資料を展示し、人々の願いや集める楽しみ、また、表現豊かな妖怪たちの姿をご紹介します。

★三次もののけミュージアム≫https://miyoshi-mononoke.jp/
●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・人物≫稲生武太夫

期間 : 令和5年12月14日(木)~令和6年3月5日(火) ※2月1日(木)から一部、展示内容が変わります。

料金 : 一般600(480)円 、 高・大学生400(320)円 、 小・中学生200(160)円 、※( )は20名以上の団体 ※企画展・常設展は共通のチケットです。

場所 : 湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)〒728-0021 広島県三次市三次町1691-4

時間 : 9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日 : 水曜日(ただし、1月3日は開館)、年末年始(12月27日~1月1日)

問い合わせ先 : 0824-69-0111

展示

松濤園所蔵品展Ⅳ『陶磁器、草花の彩り』『朝鮮通信使をもてなした料理』

陶磁器館《陶磁器、草花の彩り》
古伊万里などのやきものには、植物文様も多く見られます。植物文様は、その生命力に願いを託して、四季を愛する日本人の感性と相まって、古くから愛されています。
本展では、植物の生命力に彩られた陶磁器作品と、併せて令和6年の干支である辰(龍)文の陶磁器を紹介。また、絵付けという彩りの技を極めた、近現代の陶芸家の作品も併設します。

御馳走一番館《朝鮮通信使をもてなした料理》
朝鮮通信使が来日すると、江戸までの各地に接待場所が設けられ、各所では豪華なもてなしの料理が出されました。広島藩の接待場所に定められた下蒲刈島では、一朝に生きた雉を300羽提供するなど、外国の使節を迎えるための努力を伺い知ることができます。
本展では、朝鮮通信使をもてなした料理を残された資料によりご紹介します。

■チラシ<><
●江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫松濤園

期間 : 令和5年11月29日(水)~令和6年1月29日(月)

料金 : 一般800円(640円) 高校生480円(380円) 小中学生320円(250円) ※( )内は20名以上の団体料金

場所 : 松濤園(呉市下蒲刈町下島2277-3)

時間 : 9:00-17:00(入館は16:30まで)

問い合わせ先 : 松濤園 0823-65-2900

展示

企画展「すっぽらぽんと生きる~頼静子の生涯と日々の記録~」

江戸時代、故郷を遠く離れて
広島で暮らした一人の女性。

いくつもの葛藤を抱えながら
日々生きる姿が、史料から見えてくる。

本展覧会では頼春水と結婚し、その後生まれ育った大坂を離れて広島に移り住んだ静子の生涯に光を当て、
ゆかりのない地で暮らしていく不安や子育ての悩みといった葛藤を抱えながらも日々生きる姿や、
和歌を通じて広がる交流の様子などを、静子や家族が書き残したものを通して紹介します。

●詳しくはこちら≫https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/raisanyou/r5baishi.html

■江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫頼山陽史跡資料館
■江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・人物≫頼春水

期間 : 令和5年10月26日(木)~12月10日(日)

料金 : 一般300円(240円)、高・大学生220円(180円)、小・中学生150円(120円)

場所 : 頼山陽史跡資料館 (広島県立歴史博物館 分館) 〒730-0036 広島市中区袋町5-15

時間 : 9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日 : 月曜日(ただし祝休日は開館し,翌平日が休館)

問い合わせ先 : 082-298-5051

展示

史跡広島城跡二の丸復元建物企画展「復元武将甲冑展」

有名武将の甲冑が広島城の二の丸にやってくる!

大河ドラマなど数々のテレビ時代劇の甲冑を手掛ける甲冑工房丸武の復元甲冑を展示する企画展示を開催します。
毛利輝元をはじめとした広島城ゆかりの武将や天下人など有名武将10人の甲冑のほか、甲冑制作の資料を紹介します。

●詳しくはこちら≫https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/46/353362.html
●チラシ<><

■江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫広島城
■江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫広島藩
■江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫~江戸以前~毛利氏

期間 : 令和5年11月23日(木・祝)~12月21日(木)

料金 : 無料

場所 : 史跡広島城跡二の丸復元建物(広島市中区基町21)

時間 : 午前9時~午後4時30分(入場は午後4時まで)

問い合わせ先 : 広島市文化振興課広島城活性化担当 TEL 082-504-2869

展示

秋季企画展 毛利氏×郡山城―元就生涯の城―

毛利元就が郡山城に入城して今年で500年。
これを記念して本拠郡山城をテーマとして開催する企画展です。
郡山城の歴史や、城内での元就や家族の暮らし、城の構造などを古文書(国重文14点を含む)や絵図、遺構や遺物などから紹介します。

●チラシ≫PDF

●詳しくはこちら≫https://www.akitakata.jp/ja/hakubutsukan/

■江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫~江戸以前~毛利氏

期間 : 令和5年10月28日(土)~12月4日(月)

料金 : 500円、中学生以下無料

場所 : 安芸高田市歴史民俗博物館(安芸高田市吉田町吉田278-1)

時間 : 9:00~17:00

休館日 : 火曜日、11/24(金)

問い合わせ先 : 0826-42-0070

展示

特別展 保命酒創醸365年記念 大保命酒展 -潮待ちの華-

保命酒は物流の集散地であった鞆の浦で、江戸時代の万治二年(1659)に中村吉兵衛が考案した薬草を漬け込んだ独特の薬酒です。

特産品の保命酒は、北前船などにより北海道、佐渡等をはじめ、全国各地に幅広く販売されました。

保命酒の徳利には、備前、三田、丹波、砥部、岩谷など各地の優れた焼き物が用いられ、さらには、幕末、保命酒屋は近くの浜に鞆皿山窯を設け、自ら保命酒徳利までをつくりました。

本展では、とりわけ「港町文化・鞆の結晶」のような保命酒徳利を数多く展示いたします。

●詳しくはこちら≫http://www.tomo-rekimin.org/

■江戸の世のひろしま探訪≫広島百景・スポット≫鞆の浦
■江戸の世のひろしま探訪≫解説集≫町並み・鞆の浦の町並み

期間 : 令和5年10月13日(金)~12月3日(日)

料金 : 一般150(120)円、高校生まで無料 ※( )内は団体20名以上の料金 ※11月3日(金)文化の日は無料です

場所 : 福山市鞆の浦歴史民俗資料館 (福山市 鞆町後地7536-1)

時間 : 9:00-17:00(入館は16:30まで)

休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)

問い合わせ先 : 084-982-1121

ロゴマーク
製作者 高橋正広さん(デザイナー)

◆ 選定理由

別名「鯉城」とも呼ばれ、広島を見守ってきた広島城をモチーフに緋鯉がこれを円で包み込むデザインは、広島の歴史・文化を想像させ、基本方針の趣旨をよく表している。緋鯉の赤がロゴマークのアクセントとなって目を引き、広島らしさと親しみが感じられ、また、シンボルマークとロゴタイプの一体感も取れている。

広島百景はこちら イベント一覧はこちら モデルコースはこちら