古事記や万葉集にも登場する「鵜飼」は、長い歴史を持つ伝統的な漁です。
江の川で行われる「三次鵜飼」は古くからの漁法を保ちつつ、より多くの漁獲を求めて技術を改良しながら450年以上続いてきました。
また、その技は広島県無形民俗文化財に指定されており、民俗技術としても貴重です。
本展は、古代以前に遡る鵜飼の歴史性や、絵画や造形で表現された鵜飼の持つ美術性や精神性など、日本文化の中での鵜飼の位置付けを明らかにし、世界的な鵜飼のありようも踏まえた上で、三次鵜飼の特徴を紹介します。
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