浅野氏広島城入城400年記念事業概要について
4 事業成績
◆ 指標1 記念事業の認知度
(問)「浅野氏広島城入城400年記念事業」をご存知でしたか
![■事業内容まで知っている ■名前は聞いたことがある ■初めて知った ■わからない](http://hiroshima-history.com/wp-content/themes/hh-theme/assets/img/kaisetsushu/img-hiroshimahan-03-01@2x.jpg)
![記念事業の認知度](http://hiroshima-history.com/wp-content/themes/hh-theme/assets/img/kaisetsushu/img-hiroshimahan-03-02@2x.jpg)
◆ 指標2 記念事業の認知度
1,022,192人
※事業計画策定時(平成30年10月)の目論見約36万人(70事業)
※111事業のうち2事業が新型コロナウイルス感染症発生の影響で中止
◆ 指標3 広島藩の歴史の認知度
広島藩の歴史の認知度を図るため、浅野氏が江戸時代に12代にわたり広島藩主を務めたなど、広島藩の歴史をよく知っている者の割合について、次のとおり測定した。
![■(12代にわたり広島藩主を務めたなど)知っている ■名前は聞いたことがある ■初めて知った ■知らない](http://hiroshima-history.com/wp-content/themes/hh-theme/assets/img/kaisetsushu/img-hiroshimahan-03-03@2x.jpg)
![広島藩の歴史の認知度](http://hiroshima-history.com/wp-content/themes/hh-theme/assets/img/kaisetsushu/img-hiroshimahan-03-04@2x.png)
【成果と課題】
- これまで広島においては、江戸時代の歴史が語られる機会が比較的少なかったことも影響し、被爆以降の歴史に比べ、江戸時代の広島に対する認知度は決して高いとは言えない状況であったが、展示や体験など幅広い事業で構成された本記念事業の取り組みを通じ、全ての年代において、実施前後で認知度の高まりが見受けられた。
- 一方、こうした歴史発信の取組を一過性のものとした場合、認知度は再び低下の一途をたどるおそれがあることから、次年度以降も継続して歴史発信の取組を進めていくことが肝要である。
関連動画
浅野氏広島城入城400年記念事業動画
浅野氏広島城入城400年を取材した「にぎわう夢の西国街道」